10月4日、浅草公会堂で開催された第46回クラウンジョイントリサイタルに詩吟伯峯流伯峯会会長 山田伯峯が出演いたしました。
日本クラウン株式会社が開催するコンクールに全国から5,000人が参加して、その中から僅か10人がクラウン吟詠家として認められます。
昨年、夢が叶い、山田伯峯がクラウン吟詠家として選出されました。
今年の第46回クラウンジョイントコンサート 第1部「独吟の部」にて「易水送別」駱賓王作を伸びやかな声で吟詠を披露しました。
第2部のオープニングでは、女子全員で歌「古城」を披露しました。お隣の方は思わず一緒に口ずさんでいらっしゃいました。艶やかなお着物の女性吟詠家が並ばれて歌う姿は綺麗で華やかで会場からわぁと声が上がりました。
第2部の企画構成「本能寺」は映像やナレーションが加わって、壮大な歴史物語となって見応えがありました。
山田伯峯は、初めてのクラウンジョイントコンサートでしたが、無事に吟じることが出来て、関係者、見に来てくださったお客様に感謝しております。
本能寺のトリで、素晴らしい吟詠を披露してくださった清水錦洲先生にも温かいお言葉をいただき、写真を一緒に撮って頂きました。ありがとうございました。